第126回JOEM案内 http://www.kt.rim.or.jp/~joem/                
配向制御技術と分子素子:何をどこまでできるのか
有機エレ材研(JOEM)
《日 時》 2002年 6月3日(月)1時〜6時30分
《会 場》 自動車会館 大会議室 TEL:03-3264-4719

《開催主旨》
分子配向による機能発現や高機能化は、有機ELや有機FET関連の研究展開により、将来の分子素子へ結びつく可能性が見えてきています。かつて、日本はLB膜による分子配向技術、導電性高分子材料を用いた素子化の分野で世界をリードしていました。しかし、最近では米国の研究が大きなトピックスとして、
マスコミ等でも取り上げられているのが現状です。有機材料におけるナノテクノロジーへの展開も視野にいれ、これまでの分子配向や材料技術の研究に関して総括するとともに、将来の展望を図りたいと企画しました。

《プログラム》                  座長 理 研 和田 達夫
13:00〜13:50「導電性高分子FET、有機トラジスタ」
三菱電機  肥塚 裕至


13:50〜14:40「配向制御技術と有機半導体素子:単結晶が必然か?」
産総研  吉田郵司,永松秀一,谷垣宣孝,八瀬 清志

15:00〜15:50「ナノで実現する新しいデバイスの展望-ナノデバイスがシリコンデバイスに勝つためには?-」
東芝  藤田 忍

15:50〜16:40「分子素子はものになるか」
千歳科学技術大  雀部 博之

16:40〜17:00 補充討論・総括討論
17:00〜18:30 自由討論・懇親会

参 加 費:参加費、講演要旨集代は無料です。      
会員以外は参加費・要旨集代として5,000円を当日受付にて申し受けます.
懇親会費:3000円を当日受付にて申し受けます。
参加登録:参加登録,登録の変更は,5月27日 (月) までに,次へお願いします.
(1) Web site:http://www.kt.rim.or.jp/~joem/ 経由『参加登録』画面
(2) F A X:0268-21-5417(事務局のFAXとは異なります) (参加証は発行しません)
有機エレクトロニクス材料研究会(JOEM:The Japanese Research Association for Organic Electronics Materials