第97回JOEM案内
地球の未来/環境ホルモンを考える
《開催趣旨》
この100年で地下資源の半分以上を掘り尽くし、そのほとんどが地上でゴミ或いは
廃棄物となり、子孫に残す負の遺産が如何に大きいかを本気で考えなくてはならない
事態に陥っています。特に生態系への影響が大きいダイオキンシンをはじめとする毒
性物質、環境ホルモン等は生物の存続すら脅かす存在です。今回は最近盛んに新聞、
テレビ等で取り上げられるようになった、環境ホルモンについて理解を深め、将来の
産業のあり方、材料開発の課題を探る一助にしたいと本研究会を企画した。
《日 時》 1998年8月31日(月)1時 〜 6時30分
《会 場》 自動車会館 大会議室 TEL:03-3264-4719
《プログラム》 座長 キャノン 藤村 直人
1:00〜2:00 環境ホルモンその生理学と化学 阪府大 工 高田 十志和
2:00〜3:00 生態系への影響 関西新技術研究所 遠山 純一
3:10〜4:10 毒性レベル予測 昭和薬大 小林 茂樹
4:10〜5:10 環境ホルモンをめぐる環境庁の対応 環境庁 環境安全室 課長 吉
田 徳久
5:10〜5:30 補充討論・総括討論
5:30〜6:30 自由討論・懇親会
参 加 費:参加費、講演要旨集代、懇親会費も含めて無料です.
会員以外は参加費として 5,000円を当日受付にて申し受けます.
参加登録:参加登録,登録の変更は,8月24日までに,当研究会専用葉書,
又はFAXによりお願い致します.参加証は発行しません.
1998年 6月 10日 (水) 0:02 PM